肩関節周囲炎なりましょう

自己免疫疾患のひとつで主に涙腺や唾液腺に炎症がおこり涙や唾液などの分泌液が極端に少なくなります発症の男女の比率は1対14と女性に多く40代60代に多発します関節リウマチなどのほかの膠原病に合併していることも少なくありませんドライアイやドライマウスが主な症状でびくうが乾いたり膣が乾燥して性交痛が起こることもありますほかに唾液腺の腫れや痛み全身症状として疲労などがありますまた肺甲状腺肝臓腎臓など自己免疫疾患による障害が生じることがありますはっきりした原因が不明です遺伝的な原因免疫異常やウイルスなどの環境的原因また更年期に多く発症するので性ホルモンが関与しているのではないかと考えられています病理検査こうくう検査目の検査血液検査の4つの検査のうち2つ以上の検査で異常が出ると シェーグレン症候群です現在のところ根本的な治療はありません内科的全身管理をしながらこうくう外科でドライマウスを眼科でドライアイを治療する形で連携して治療に当たります気になる症状が現れたら自己免疫疾患を扱う膠原病内科リウマチ科血液内科に行きましょうまた眼科こうくう外科皮膚科耳鼻科などにも専門医がいます